はくちゃんのオタクがめっちゃ楽しかった

 

2020.06.30

 

朝に少しお気持ち表明しちゃって、なんかあれが私の最後の文章になるの暗くてつらいなーって思い始めたら楽しかった話で終わりたくなった!楽しい話をかけるかな?と今最後になるだろうはてブロを立ち上げました。

 

まさかこんなことを書く日が来るとは…なんですが、私は本当に本当に白鳥白鳥のオタクをすることが出来てめっちゃ楽しかったので、めっちゃ楽しかったよーって話をね、ユウとしての最後にしようと思います。最後までエモ浸りのはくちゃんずっと愛してますのポエムにするか迷ったけどキモくて消したくなる気がしたし、最後に残すなら楽しい話の方がいいじゃんね〜の気持ち。めっちゃ本当にって言ってるけど許してくださいの気持ち。

 

 

ご存知の方もいると思いますが、私は二丁目の魁カミングアウトの白鳥白鳥さんのオタクをしていました。2017年5月1日から、2020年6月30日の本日まで。ちょうど加入から活動終了まで、応援させていただきました。

 

ほんと〜に、楽しかったです。

これは天と地がひっくり返っても変わりません。超楽しかった。楽しいことしか無かった、は嘘だけど振り返ったら楽しいことばっかりだった。

 

 

私はアイドルのオタクを本気で(本気で?)やったことがなくて、白鳥白鳥さんに人生を狂わされたと言っても過言ではないです。

狂わされたというと変な言い方かもしれないけど、生活が変わってしまいました。出会って一日目で、「この人の全部が見たいな〜」と思ってしまって、その日からアイドル本人に心配の声を頂きながらもほとんどのステージを見ました。だいぶ無茶しました。今だから言えますけど本当に全然私生活と両立とか出来てなかったよ(笑)アルバイトの日数も増えたし、勤労意欲も増えました。あんまり働きたくないな〜と思いながらバイトしていたのに、めっちゃ働いた!(笑)

あと大学の友達への付き合いが悪くなった!(これは後に反省しました) 

でも色んな境遇の友達が増えた!行けばだいたい居る人たち、いつも一緒にいるようになった何となく波長の合う友達、私より一回り違う友達、出身も住んでいる所も曖昧だけど会うと挨拶をするような人達、エトセトラ。

オタクの友達なんて別にいらね〜と思っていたのだけど、気が付いたらたくさん友達できてた。そりゃ3年も経てば疎遠になったりなかなか会わなくなったり、共通点が「二丁魁」じゃなくなれば会うことは減ったりするけど、この3年で出来た知り合いはなかなか面白くて、楽しい人ばっかり。

これもはくちゃんが居なかったら起こらなかったこと。

 

普通に生きてたら私が今思い浮かべてるような友達たちには会えなかったろうな〜と笑ってしまう。それにそこそこ離れてる推し被りとギスギスして仲直りしてアイドル本人に「仲良くなったんだね!」と感動されることだってなかったろうな。これは笑い話です。

 

 

でもすごい楽しかったなと言える一番の理由は、はくちゃんがアイドル一日目からめちゃくちゃにキラキラを増して魅了し続けてくれたことだなあと思います。

 

はくちゃんのステージを見た事がある人ならわかると思うんだけど、はくちゃんって本当に可愛く笑う。その可愛いは美醜のそれではなくて(勿論顔は可愛い)、からだの内側の楽しい〜!て気持ちが顔に出ちゃってるような可愛さがすごかった。だからどんなメイクの時もステージにいるはくちゃんは「可愛い」アイドルで、私はそんなはくちゃんが超好きだった!

でもその表情だったり、ダンスや歌の表現は最初から完成されていた訳ではなくて、アイドルとして生きてくれている中で徐々に自分のものとして構築していったんだろうなと思います。その成長過程を見せてくれていたのが本当に楽しかったなあ。

 

だからライブが本当に楽しかった!毎回ライブに飽きなかった、はくちゃんしか目で追えなくて他のメンバーの良いところたくさん見逃してたと思うけど、はくちゃんの一挙一動すべてを目に刻みたくて必死だった。こんなに必死になるのもはくちゃんだからだった。

 

急に今日はちょっと良くなかったと正直なライブの感想を伝えてくれたり、急に今日は全力で楽しめなかったと特典会でちょっと泣いちゃったり、そんな日があったのも思い出深いです。はくちゃんはとても真っ直ぐにステージに向き合ってくれていたから、私も気持ち悪いくらいステージに思いを馳せることができた。

 

私のステージへの、パフォーマンスへの、表情への執着は間違いなく白鳥白鳥がつくったものです。

やっぱりはくちゃんのおかげだ。

 

 

あとやっぱステージありきだけど、特典会で話せるのも楽しかったな〜。はくちゃん、話が面白いんですよね。あと受け答えが本当に秀逸で、ウィットに富んだ返しもシンプルに直球の返しも面白かった。何か話したい時はすごい長々と時間めいっぱい使って話してきたし、真剣な話もほんと時々だけどした。

 

あと、あなた私の事好きでしょ!てすぐ言うのも面白かったし可愛かった。そりゃ好きに決まってるでしょ、と思いつつ私もすぐエ!?なんで分かるの!?とかやってた。最初の頃は私がふらふらどっか行くのをやや警戒してたのに、気が付いたらユウは大丈夫♪てなってくれたと思ってる。これは推測!でも大丈夫だったよ実際ね

 

 

楽しかったなー

本当はもっといいオタクになりたかった。最初からずっとはくちゃんの考える理想のオタクでいたかった。もっともっとかける言葉を選んで、あの時ああ言いたかった、こうしてればってたくさんある。私はずっとはくちゃんにとって良いオタクになりたかった。ありがたいことに応援していく中で、色んな人が私の推し方が、文章が、と言ってくれたこともあったけど、私の中では及第点にも満たないまま終わってしまった。全然オタクとして赤ちゃん。

私を見て、自分は愛されているなと実感していて欲しかった。これは最初から思っていたことじゃなくて、はくちゃんを追いかける過程で染み付いた私のファンとしての意志だ。何をしても、あの子は私を好きでいてくれると思って欲しかった。

だから、2018年のいつだったかに ユウは私が好きでやってるならいいよって言うよきっと、と他の3人のメンバーに楽屋で言った話を聞いてその日の夜泣いてしまった。

 

はくちゃんに自分を好きになって欲しかった。私ははくちゃんのことが本当に大好きだったから、はくちゃんもはくちゃんのことをめっちゃ好きになって欲しかった。超傲慢で、高飛車な言い方だと本当に思う。でも多分私を突き動かしてたのは、その気持ちだったんだと今でも考えています。傲慢だから、はくちゃんを幸せにしたかった。いちオタクのくせに、なんて生意気なんだろう。

 

 

はくちゃんが笑ってくれるのが嬉しかったし、ステージに立ってくれるのが嬉しかったし、アイドルとして生きてくれたことが嬉しかった!だから、この活動を終えて、はくちゃんがこれから先もっと自分自身を好きになるためのなにかを始めるならそれは、もう私はそっかぁと言うしかないよ。朝に暗めのお気持ち表明しちゃったけど、朝よりは幾分飲み込めています。私は大丈夫!

 

はくちゃん、私はちょうちょうちょう楽しかった。

 

本当に!たのしかった!

 

無茶して人間やめてるみたいな追いかけ方してた時期も今思い出しても気が狂ってて最高に楽しかった。

新潟行ったあと川崎行ったり青森と仙台ハシゴしたり大阪と東京何往復もしたり関東フリー全部追いかけたり1週間大阪に住んだり台湾ひとりで行って現地で震えてたり、本当にアホみたいなことばっかした!このアホなことはアホな友達とやれて楽しかった!オタクとしての珍行動エピソードは話尽くせないくらい、本気(マジ)オタクとして生きてしまった。

楽しかったー!こんな楽しいことこの先出来るかな、きっと出来ると思って生きていくね。でも死ぬときに20代の頃を思い出したら、はくちゃんのことを思い出すんだろうなー、白鳥白鳥っていうアイドルを自分よりも心底愛していた3年と2ヶ月を思い出すよ。だってこんなに大切だった。

 

はくちゃんは絶対幸せになれるから大丈夫だよ。ぜったい大丈夫。はくちゃんの中の人が、幸せにならないわけないよ。だからね、安心してね。

 

本当にはくちゃんのことが大好きだったよ、世界でいちばん大好きだった!ちょっと後悔の気持ちが滲んだ文章になってしまったけど、本当に本当に私ははくちゃんのオタクができて楽しかったんだよという気持ちで満ち満ちになりながら今文字を打っています。本当はもっと、好きなところを伝えきれればよかったんだけど、3年間育てた好きの気持ちを伝えきるなんて到底無理だから。このへんで終わりにしておきます。

 

白鳥白鳥さん、

ずっと好きでいさせてくれてありがとう!

 

幸せになってください。

 

ユウより

 

 

 

 

君なら幸せになれるよ